【オオツリバナ】(大吊花)
学名：Euonymus planipes
ニシキギ科ニシキギ属
落葉低木
別名：ニッコウツリバナ

【名前の由来】
ツリバナよりも樹木が大きくなることから

【商品情報】オオツリバナは5mになる落葉低木です。本州中部以北に自生しています。葉は長いもので10cm以上になり、形は倒卵状楕円形です。縁には鋸歯があり、先端は尖り対生します。花は枝先に集散花序を出し、黄緑色の小さな目立たない花を咲かせます。幹は灰色で滑らかですが、本年枝は緑色です。山地の林内に自生しています。ツリバナに比べ葉が丸くなっています。果実は秋に赤色に熟し、4～5裂します。その中から橙赤色の仮種皮に包まれた種子が出ます。

【育て方】
土質はあまり選びませんが、日向または半日陰を好みます。乾燥に弱いので、水の管理には注意が必要です。自然樹形で楽しめる樹木ですので剪定も基本的に不要です。日陰でも育ちますが、花や実の付きが悪くなります。
適地＝全国
日照り＝日向or半日陰
樹形＝
最終樹高＝5m
施肥時期＝2月
剪定時期＝不要
開花時期＝5～6月
果実＝9～10月
用途＝庭木

【その他】
オオツリバナはツリバナと比べ大きく、果実は翼が角ばった品種です。秋に真っ赤に熟す実を楽しむ樹木です。



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オオツリバナ 商品一覧
0.2m9.0cmポット
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